トップページ > AGA外来(男性型脱毛症外来)
昨今の医療環境の変化に対応すべく、AGA外来受診の患者様へ宅配便のご利用を開始いたしました。費用は下記のAGA治療薬代、事務手数料(1,650円)および送料(宅配便料金)となります。院内処方手数料は不要です。ご連絡は直通電話(03-5545-8177)あるいは、申込フォームからお願い致します。また、申込フォームをご利用の方は、①お名前、②生年月日、③宅配便のお届け先の郵便番号と住所、④メールアドレス、⑤電話番号、⑥ご希望のAGA治療薬と必要量、⑦受取希望時間をご記入ください。
料金(税込) | |
プロペシア1mg(1ヶ月分)28錠 | 7,700円 |
プロペシア1mg(2ヶ月分)56錠 | 15,400円 |
プロペシア1mg(3ヶ月分)84錠 | 23,100円 |
プロペシア1mg(6ヶ月分)168錠 | 46,200円 |
フィナステリド1mg(1ヶ月分)28錠 | 6,160円 |
フィナステリド1mg(2ヶ月分)56錠 | 12,320円 |
フィナステリド1mg(3ヶ月分)84錠 | 18,480円 |
フィナステリド1mg(6ヶ月分)168錠 | 36,960円 |
ザガーロカプセル0.5㎎(1ヶ月分) 30カプセル | 13,200円 |
ザガーロカプセル0.5㎎(2ヶ月分)60カプセル | 26,400円 |
ザガーロカプセル0.5㎎(3ヶ月分)90カプセル | 39,600円 |
ザガーロカプセル0.5㎎(6ヶ月分)180カプセル | 79,200円 |
初診料:無料 再診料:無料 院内処方手数料:1,100円(税込)
なお、処方数量が多くなっても院内処方手数料は定額です。
尚、フェナステリドはプロペシアの後発品(ジェネリック医薬品)の為、お求めになりやすい価格になっております。
AGA(エージーエー)とは「男性型脱毛症」の略で、額の生え際や頭頂部の髪が薄くなる脱毛症です。成人男性に最も多く見られる脱毛症で、国内で約800万人の男性がAGAによる薄毛・脱毛などに悩んでいるとされています。AGA は他の脱毛症とは異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が薄くなり、進行して行くのが特徴です。AGAは進行性なので早めのケアが大切です。
髪の毛は毛根の基の部分にあたる「毛包」でつくられます(図1)。毛包の一番深いところは毛球と呼ばれ、そこに毛母細胞と毛乳頭があります。髪の毛は毛球にある毛母細胞が増殖と分化をくりかえし、上の方へと伸びていくことでつくられます。また、毛乳頭はさまざまな物質を分泌して毛母細胞の増殖をコントロールし、毛乳頭にある毛細血管が毛母細胞に酸素や栄養素を送っています。
髪の毛1本1本には寿命があります。伸びては抜け、また新しく生えることをくりかえしています。これをヘアサイクルと呼んでいます(図2)。毛包は、成長期、退行期、休止期のいずれかの状態にあり、このうち成長期が一番長く通常2~6年間続きます。しかしAGAの人は成長期が短くなるため、髪の毛が十分に成長しません。すなわち、AGAの症状は毛包で起こっています。
1960年代にAGAの原因にDHT(ジヒドロテストステロン)が関与していることが分かりました。また、DHTは毛乳頭にある5α-還元酵素(5α-リダクターゼⅡ)によりテストロン(男性ホルモン)から生成されることも明らかにされました。すなわち、毛乳頭にある毛細血管から流れ出てくるテストロンに5α-還元酵素が作用しDHTが生成され、このDHTがさらにTGF-β1と呼ばれる物質を産生します。このTGF-β1は発毛の抑制成分であり、脱毛の原因物質としてAGAを発症します。
DHTはTGF-β1を作りだし、その結果、薄毛の原因となっているわけです。つまりこのDHTの生成を抑えることができれば、正常な発毛のサイクルが行われAGAを食い止めることができるのです。そのDHTの産生を抑える効果が認められたのがフィナステリドという成分です。フィナステリドは5α-還元酵素とテストロンの結合を阻害することによりDHTの産出を抑制します。そしてこのフィナステリドを製品化して認められたのが「プロペシア」です。
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AGA外来は、携帯、スマートフォン、PCからhttp://azabu.atat.jp/あるいは右記のバーコードでご予約頂けます。また、直通電話:03-5545-8177で、お電話いただいて、ご予約もできます。お問い合わせについても、お気軽にお電話ください。