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麻布医院

医療法人社団Veritas Medical Partners

がん肝炎治療の名医がいるクリニック

東京都肝臓専門医療機関、Billingual Clinic(English,Japanese)


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肝臓内科の病気

当医院は肝臓病専門医(社団法人日本肝臓学会肝臓専門医)のいる東京都肝臓専門医療機関です。

肝臓の病気

黄疸、肝機能異常、B型肝炎、C型肝炎、自己免疫性肝炎、アルコール性肝障害、脂肪肝、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変症など。

当院は、東京都肝臓専門医療機関としてC型肝炎やB型肝炎などのウイルス肝炎、脂肪肝、アルコール性肝障害、NASH(非アルコール性脂肪肝炎)、NAFLD(非アルコール性脂肪肝)、自己免疫性肝炎などの専門的治療を行っています。

また、当院ではC型肝炎治療におけるインターフェロン治療の効果を大きく左右するIL-28B領域遺伝子多型の解析、インターフェロン感受性遺伝子(HCV RNA 1b NS5A ISDR)およびリバビリン感受性遺伝子(HCV RNA 1b Ribavirin)検査を行っています。これらの遺伝子検査は、長期間の治療(通常は、1年~1年半)を必要とするC型肝炎のインターフェロンによる治療の有効性を事前に予測する上で極めて重要です。C型肝炎の治療を始める前に是非とも検査を受けることをお勧めします。

ウイルス肝炎

肝炎ウイルスにより引き起こされる肝炎をウイルス肝炎といいます。肝炎を発症するウイルスの種類によって、A、B、C、D、E型ウイルス肝炎と呼ばれます。

B型及びC型ウイルス肝炎は主に血液によって感染します。検査法が確立する以前は、肝炎ウイルスに汚染された注射、輸血、血液製剤の使用などで感染が起こっていたことがわかっています。

また、B型慢性肝炎は主に母子感染が原因と考えられていますが、現在、B型肝炎(主にB型急性肝炎)の感染経路として最も多いのはB型肝炎ウイルスに感染している人との性交渉による感染です。

肝炎は、全身倦怠感、食欲不振、吐き気、嘔吐などの症状が現れ、引き続き黄疸が出現します。しかし、症状が弱かったり、自覚症状がないこともあります。

C型肝炎

C型肝炎はC型肝炎ウイルス(HCV)の感染によっておこる肝臓の病気です。このウイルスは主に血液を介して感染し、まず急性肝炎を発症します。そのうち約3割の患者さんの急性肝炎は短期間で治癒しますが、約7割は肝炎が慢性化し、慢性肝炎に進行します。

C型慢性肝炎は、急性肝炎と異なり肝機能が急激に悪化するということはありません。また、慢性肝炎は、自覚症状もほとんどありませんし、生命に危険がおきることはありません。しかし、慢性肝炎を放置すると5-30年と長い期間をかけて「肝硬変」に進行して肝不全を起こしたり、高い確率で「肝臓がん」が発生し、生命が脅かされます。

肝臓がんは悪性腫瘍の死亡数の第4位にあり、年間3万人を超える方が亡くなり、その原因の70~80%がC型肝炎です。

C型肝炎は早期発見が出来れば、治療によりその進行を防ぐことができます。そのためには肝臓の炎症の原因になるウイルスを駆除するか、あるいは、それが不可能な場合は肝臓の炎症をおさえて病気の進行をとどめることが必要となります。

C型肝炎の治療は慢性肝炎の進行と肝臓がんの発症を食い止める事が目標です。症状が出現する前にしっかり治療を開始しましょう。

B型肝炎

B型肝炎はB型肝炎ウイルス(HBV)の感染によっておこる肝臓の病気です。日本では、B型慢性肝炎は主に母子感染が原因と考えられています。

近年、C型肝炎による発がんは、ようやく減少に転じましたが、B型肝炎による発がんは減少しておらず、大きな問題となっています。疫学的調査ではB型肝炎ウイルスキャリアーにおける肝細胞がんの発がんリスクは健常人の約200倍もあるとされています。

発癌リスクを考えるに当たり、非常に重要な因子はHBV DNA(B型肝炎ウイルス遺伝子)の量であり、HBV DNA(B型肝炎ウイルス遺伝子)陰性が3年以上持続した症例からの発がんはほとんどないと考えられています。従って、B型肝炎では抗ウイルス療法が極めて重要です。

治療によりHBs抗原の陰性化あるいはHBV DNAの持続陰性化が起これば、肝癌を発症することは非常にまれであり、こうした状態にするのが、B型慢性肝炎に対する治療目標といえます。

B型肝炎の治療はインターフェロンや核酸アナログ製剤を用いて行われています。

核酸アナログ製剤とはB型肝炎ウイルスの複製を直接抑制する経口の抗ウイルス剤です。現在、日本ではラミブジン、アデホビル、エンテカビルの3剤が保険適用になっています。ただし、核酸アナログ製剤は使い始めると長期に使い続けなくてはならないため、若年者ではインターフェロン療法が優先されています。 また、核酸アナログ製剤を長期にわたって投与することは経済的にも大きな負担となるため、2010年4月より核酸アナログ製剤治療の公費助成金制度が開始されました

脂肪肝

脂肪肝とは肝臓の肝細胞の中に脂肪がたまった状態を言います。原因は飲酒(アルコール)、肥満、糖尿病など様々ですが、これまでは、アルコールが主な原因と考えられていました。

アルコールが原因の脂肪肝は「アルコール性脂肪肝」と呼ばれています。毎日3合以上の日本酒(ビールなら大瓶で3本以上、ウイスキーならダブルで3~4杯以上)を飲む多くの人に脂肪肝が認められます。

飲酒を原因とするアルコール性脂肪肝の一部は「アルコール性肝炎(ASH)」へと進むことがあります。アルコール性肝炎とは飲酒により肝臓に炎症が起こっている状態で、肝細胞が急激に壊されて肝硬変症や肝がんに進む危険性があります。速やかに暴飲を止める必要があります。

また、これまでは、脂肪肝の主な原因は飲酒で、多くの人が脂肪肝は酒を控えればすぐに治ると考えていました。この為、健康診断で「脂肪肝」と診断されても、深刻に受け止める人はあまり多くありません。しかし、最近、飲酒とは無関係に発症し、密かに肝硬変や肝がんに進行するタイプがあることが分かり、以前の常識がかわりつつあります。

すなわち、過食や肥満をきっかけに起こる脂肪肝「非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)」の存在が1990年代に明らかにされ、状況は大きくかわりました。

また、非アルコール性脂肪性肝疾患を持つ患者さんの一部がより症状が重い「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」に進行し、10年間でその20%が肝硬変に進行することもわかってきました。また、放っておくと肝硬変から肝がんに進行します。

日本にはおよそ非アルコール性脂肪性肝疾患が1000万人、非アルコール性脂肪肝炎は100万人程いると想定されています。

非アルコール性脂肪肝炎の多くの患者さんは肥満(約9割)、高コレステロール血症(約3割)、インスリンの効きが悪くなる「インスリン抵抗性」(約5割)を合併していますが、非アルコール性脂肪肝炎の主因は内臓脂肪の蓄積と考えられています。

非アルコール性脂肪性肝疾患も非アルコール性脂肪肝炎も、共に病気が進行するまで症状が出ません。このため、健康診断で脂肪肝と診断された段階から速やかに肝臓専門医に相談すべきです。

C型肝炎治療「医療費助成制度」

平成19年度(2007年)よりC型肝炎患者に対する医療費助成制度が具体化し、治療費の公費補助が受けられるようになりました(2007年~2014年)。

インターフェロン治療の医療費助成を受けるには肝臓専門医療機関による診断書が必要です。麻布医院は「東京都肝臓専門医療機関」です。

C型肝炎でインターフェロン治療を受ける方で、医療費助成制度をご利用になりたい方は、麻布医院が医療費助成の申請手続きに必要な診断書を作成し、申請のお手伝を致します。インターフェロン治療を受ける患者さんは、麻布医院が作成した医療費助成の診断書を保健所の窓口に提出し、申請手続きを行ってください。

B型肝炎

肝炎ウイルス感染者の早期発見、早期治療により、肝硬変や肝がんへの進行を防止する事業の一環として、「B型・C型肝炎治療医療費助成制制度」があります。これは、B型・C型肝炎のインターフェロン治療及びB型肝炎の核酸アナログ製剤治療にかかる医療費を助成する制度です。

平成21年度まではB型・C型ウイルス肝炎のインターフェロン治療のみが対象でしたが、平成22年度(2010年4月)からB型ウイルス肝炎の核酸アナログ製剤治療も助成対象に追加されました。また、この助成制度は継続更新も可能です

この助成制度を円滑に推進するために、医療費助成申請の手続きに必要な診断書は、東京都肝臓専門医療機関が作成します。

麻布医院は東京都が指定した「東京都肝臓専門医療機関」です。B型肝炎ウイルスに感染している方が、効果的で質の高い医療を受けることができるよう、B型肝炎でインターフェロン治療や核酸アナログ製剤治療を受ける予定の患者さんは、是非、当院を受診し、医療費助成申請の手続きに必要な診断書を作成し、保健所に届け、医療費の助成を受けて下さい。

当院の治療方針

上記のような肝臓の疾患は、我慢して治るのを待ったり、市販の薬を飲んだりしても、病気が長引き悪化してしまうことがあります。病気の原因としては、肝炎ウイルスの他、不規則な食生活や喫煙・過度の飲酒・ストレスなど、様々な要因が考えられますので、ただ治療するだけでなく、患者様のライフスタイルを考慮に入れた上で、治療法をアドバイスさせていただきます。

業績集

英文著書
  • Takahashi H, Wands JR. Development of Monoclonal Antibodies to Hepatitis B Virus. In: Hugh T and Alexander M, ed. Immunological Diagnosis of Sexually Transmitted Diseases. New York : Marcel Dekker Inc., 1987:451-67.
  • Thiers V, Fujita Y, Takahashi H, Schellekens H, De Reus A, Driss F, et al. Hepatitis B virus DNA sequences in the serum of HBsAg-negative patients with chronic liver disease: Transmission of viral particles to chimpanzees. In:Zuckerman AJ, ed. Viral Hepatitis and Liver Disease. New York : Alan R. Liss Inc., 1988: 553-7.
  • Wands JR, Takahashi H. Studies on cell surface changes associated with transformation of human hepatocytes to the malignant phenotype and their role as potential immunotargeting sites. In: Tsuchiya M, ed. Frontiers of Mucosal Immunology. Volume 2. New York : Elsevier Science Publishers B.V., 1991: 295-8.
  • Takahashi H, Liang JT, Blum HE, Zeniya M, Fujise K, Kameda H, et al. Identification of low level hepatitis B viral genome in hepatitis B vaccine non-responders in Japan. (In:) Hollinger FB, Lemon SM, Margolis HS, ed. Viral Hepatitis and Liver Diseases. Baltimore : Williams & Wilkins, 1991: 779-81.
  • Liang JT, Blum HE, Hasegawa K, Takahashi H, Galun E, Wands JR. Detection and transmission of low level hepatitis B related virus. (In:) Hollinger FB, Lemon SM, Margolis HS, ed. Viral Hepatitis and Liver Diseases. Baltimore : Williams & Wilkins, 1991: 684-7.
代表的論文
  • Kew MC, Fujita Y, Takahashi H, Coppins A, Wands JR. Comparison between polyclonal and first and second generation monoclonal radioimmunoassays in the detection of hepatitis B surface antigen in patients with hepatocellular carcinoma. Hepatology 1986; 6: 636-639.
  • Wilson B, Ozturk M, Takahashi H, Motte P, Kew M, Isselbacher KJ and Wands JR. Cell surface changes associated with transformation of human hepatocytes to the malignant phenotype. Proc. Natl. Acad. Sci. USA 1988; 85: 3140-3144.
  • Takahashi H, Kameda H, Wands J.R. Development of a second generation monoclonal immunoradiometric assay. Increased sensitivity leads to enhanced detection of hepatitis B viral infection. Journal of Immunological Methods 1988; 112: 191-200.
  • Takahashi H, Wilson B, Ozturk M, Motte P, Strauss W, Isselbacher KJ and Wands JR. In vivo localization of colon adenocarcinoma by monoclonal antibody binding to a highly expressed cell surface antigen. Cancer Research 1988; 48: 6573-6579.
  • Motte P, Takahashi H, Ozturk M, Wilson B.E. and Wands J.R. Characterization of a malignant phenotype-associated cell surface glycoprotein common to various tumor cells and preferentially expressed on adenocarcinoma of the lung. Cancer Research 1989; 49: 1349-1356.
  • Takahashi H, Carlson R, Ozturk M, Sun S, Motte P, Strauss W, Isselbacher KJ and Wands JR, Shouval D. Radioimmunolocalization of hepatic and pulmonary metastasis of human colon adenocarcinoma. Gastroenterology 1989; 96: 1317-1329.
  • Takahashi H, Ozturk M, Wilson B, Maki A, Ozawa K, Koizumi M, Endo K, Strauss W, Shouval D and Wands JR. In vivo expression of two novel tumor associated antigens and their use in immunolocalization of human hepatocellular carcinoma. Hepatology 1989; 9: 625-634.
  • Ozturk M, Motte P, Takahashi H, Frohlich M, Wilson B, Hill L, Bressac B and Jack R Wands. Identification and characterization of Mr 50,000 adrenal protein in human hepatocellular carcinoma. Cancer Research 1989; 49: 6764-6773.
  • Takahashi H, Ozturk M, Wilson B, Maki A, Ozawa K, Koizumi M, Endo K, Strauss W, Shouval D and Wands JR. In vivo expression of two novel tumor associated antigens and their use in immunolocalization of human hepatocellular carcinoma. Hepatology 1989; 9: 625-634.
  • Hurwitz E, Stancovski I, Wilcheck M, Shouval D, Takahashi H, Wands JR, Sela M. A conjugate of 5-Fluorourodine-poly(L-lysine) and an antibody reactive with human colon carcinoma. Bioconjugate Chemistry 1990; 1: 285-290.
  • Frohlich M, Motte P, Galvin K, Takahashi H, Wands J, Ozturk M. Enhanced expression of the protein kinase substrate p36 in human hepatocellular cacinoma. Molecular and Cellular Biology 1990; 10: 3216-3223.
  • Ozturk M, Bressac B, Puisieux A, Kew M, Volkmann M, Bozcall S, Bella Mura J, Carlson R, Blum H, Wands J, Takahashi H, von Weizacker F, Galun E, et al. p53 mutation in hepatocellular carcinoma after aflatoxin exposure. Lancet 1991; 338: 1356-1359.
  • Marcellin P, Calmus Y, Takahashi H, Zignego AL, Chatenoud L, Galanaud LP, Leibowitch M, Bach JF, Benhamou JP, Tiollais P, Wands J, Guillevin L, Brechot C. Latent hepatitis B (HBV) infection in systemic necrotizing vasculistis. Clinical and Experimental Rheumatology 1991; 9: 23-28.
  • Takahashi H, Wands JR. Prognosis of hepatocellular carcinoma: known to be poor, yet difficult to predict. Journal of Nuclear Medicine 1991; 32: 235-236.
  • Hurwitz E, Adler R, Shouval D, Takahashi H, Wands JR, Sela M. Immunotargeting of daunomycin to localized and metastatic human colon adenocarcinoma in athymic mice. Cancer Immunology Immunotherapy 1992; 35: 186-192.
  • Takahashi H, Nakada T, Puisieux I. Inhibition of human colon cancer growth by antibody-directed human LAK cells in SCID mice. Science 1993; 259: 1460-143.
  • Fujimoto J, Takahashi H. Hepatic handling of radiopharmaceuticals: Is the in vitro model useful? Journal of Nuclear Medicine 1993; 34: 2030-2031.
  • Togawa K, Jaskiewcc K, Takahashi H, Meltcer S, Rustgi A. Human Papilloma Virus DNA Sequences in Esophagus Squamous Cell Carcinoma. Gastroenterology 1994; 107: 128-136.
  • Hanada S, Wakita T, Takahashi H. Tumor vaccination against hepatoma; how does it work? Hepatology 1994; 20: 1367-1368.
  • Takahashi H, Nakada T, Nakaki M, Wands JR. Inhibition of hepatic metastases of human colon cancer in nude mice by a chimeric SF-25 monoclonal antibody. Gastroenterology 1995; 108: 172-182.
  • Takahashi H, Fujimoto J, Hanada S, Isselbacher KJ. Acute hepatitis in rats expressing human hepatitis B virus transgenes. Proc. Natl. Acad. Sci. USA 1995; 92:1470-1474.
  • Maia M, Takahashi H, Adler K, Garlick RK, Wands JR. Development of an amplified immunoassay for hepatitis B surface antigen. Journal of Virological Methods 1995; 52: 273-286.
  • Watnick PI, Eto T, Takahashi H, Calderwood SB. Purification of Vibrio cholerae Fur and estimation of its intracellular concentration by antibody sandwitch ELISA. J. Bacteriol. 1997; 179: 234-247.
  • Shiraki K, Tsuji N, Shioda T, Isselbacher KJ, Takahashi H. Expression of Fas ligand in liver metastases of human colonic adenocarcinoma. Proc. Natl. Acad. Sci. USA 1997; 94: 6420-6425.
  • Hirano T, Fujimoto J, Ueki T, Yamamoto H, Iwasaki T, Morisita R, Sawa Y, Kaneda Y, Takahashi H, Okamoto E. Persistent gene expression in rat liver in vivo by repetitive transfections using HVJ-liposome. Gene Therapy. 1998; 5: 459-464.
  • Bottcher B, Tsuji N, Takahashi H, Dyson MR, Zhou S, Crowther RA, Murray K. Inhibition of hepatitis B virus production by peptides that bind to the nucleocapsid tips and block interaction with the surface antigen. EMBO J. 1998; 17:6839-6845.
  • Hirano T, Fujimoto J, Ueki T, Yamamoto H, Takeuti M, Okamoto E, Takahashi H, Morisita R, Sawa Y, Kaneda Y. HVJ-liposome mediated gene transfer into hepatocytes in vivo. J. Hepatology 1998; 29:910-914.
  • Ueki T, Kaneda Y, Tsutsui H, Nakanishi K, Sawa Y, Morishita R, Matsumoto K, Nakamura T, Takahashi H, Okamoto E, Fujimoto J. Hepatocyte growth factor gene therapy of liver cirrhosis in rats. Nature Medicine 1999; 5: 226-230.
  • Eto T, Takahashi H. Enhanced inhibition of hepatitis B virus production by asialoglycoprotein receptor-directed interferon. Nature Medicine 1999; 5: 577-581.
  • Takehara T, Liu X, Fujimoto J, Friedman SL, Takahashi H. Expression and role of Bcl-xL in human hepatocellular carcinomas. Hepatology 2001; 34:55-61.
  • Moriai R, Tsuji N, Kobayashi D, Yagihashi A, Namiki Y, Takahashi H, Watanabe N. A proapoptotic caspase recruitment domain protein gene, TMS1, is hypermethylated in human breast and gastric cancers. Anticancer Research 2002; 22:4163-416.
  • Takehara T, Takahashi H. Suppression of Bcl-xL deamidation in human hepatocellular carcinomas. Cancer Research 2003; 63:3054-3057.
  • Date M, Sakata I, Fukuchi K, Ohura K, Azuma Y, Shinohara M, Matsuzaki K, Namiki Y, Takahashi H. Photodynamic Therapy for Human Oral Squamous Cell Carcinoma and Xenografts Using a New Photosensitizer, PAD-S31. Lasers in Surgery and Medicine 2003; 33:57-63.
  • Fukuchi K, Date M, Azuma Y, Shinohara M, Takahashi H, Ohura K. Apoptosis in human oral squanmous cell carcinomas is induced by 15-deoxy-Δ12,14-prostaglandin J2 but not by troglitazone. Journal of Dental Research 2003; 82:802-806.
  • Date M, Fukuchi K, Morita S, Takahashi H, Ohura K. 15-deoxy-Δ12,14-prostaglandin J2, a ligand for peroxisome proliferators-activated receptor-γ, induces apoptosis in human hepatoma cells. Liver International 2003; 23:460-466.
  • Tsuji N, Kondoh K, Furuya M, Kobayashi D, Yagihashi A, Inoue Y, Meguro T, Horita S, Takahashi H, Watanabe N. A novel aspartate protease gene, ALP56, is related to morphological features of colorectal adenomas. Int. J. Colorectal Disease 2004; 19:43-48.
  • Namiki Y, Namiki T, Date M, Yanagihara K, Yashiro M, Takahashi H. Enhanced photodynamic antitumor effect on gastric cancer by a novel photosensitive stealth liposome. Pharmacol. Res. 2004; 50:65-76.
  • Tsuji N, Furuse K, Asanuma K, Furuya M, Kondoh K, Kamagata C, Sasaki M, Kobayashi D, Yagihashi A, Takahashi H, Watanabe N. Mutations of the p53 gene and loss of heterozygosity at chromosome 17p13.1 are associated with increased survivin expression in breast cancer. Breast Cancer Res. Treat. 2004; 87:23-31.
  • Koyama T, Tsubota A, Nariai K, Mitsunaga M, Yanaga K, Takahashi H. Novel biomedical imaging approach for detection of sentinel nodes in an experimental model of gastric cancer. Br. J. Surg. 2007; 94:996-1001.
  • Koyama T, Tsubota A, Nariai K, Yoshikawa T, Mitsunaga M, Sumi M, Nimura H, Yanaga K, Yumoto Y, Mabashi Y, Takahashi H. Detection of sentinel nodes by a novel red-fluorescent dye, ATX-S10Na (II), in an orthotopic xenograft rat model of human gastric carcinoma. Lasers Surg. Med. 2007; 39:76-82.

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:毎月第1土曜日は宇野秀之先生が診療を担当いたします。

休診日:日曜日・祝日・第1・3・5の木曜日午後・第2・3・4・5土曜日午前

診察の最終受付は、初診の方は診察終了時間の30分前再診の方は診察終了時間の10分前とさせていただきます。

当院では18歳未満の方の診察は行っておりません。
なお、小児科領域の感染症(アデノウイルス、麻しん、風しん、リンゴ病、手足口病など)について、当院は検査を行っておりません。
このような感染症の疑いのある18歳〜20歳未満の患者様は、小児科をご受診ください。

当院では乳幼児を連れての来院はご遠慮いただいております。

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以上、ご理解の程、宜しくお願いいたします。